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人は体内に存在する「海」に守られている

人は体内に存在する「海」に守られているイラスト

イメージ写真/妊婦

胎児を育み、守る母親の羊水も「海」そのもの

私たち人間は「海」に育まれ、生まれてくる。そういっても過言ではありません。人間は受精後、約10ヶ月間を母親のお腹の中で過ごします。その間、胎児は羊水と呼ばれる水の中で、驚異的な速さで成長していきます。羊水は、胎児の成長に欠かせないものであり、クッションの役割を果たす大切なものです。この羊水のミネラルバランスを調べてみると、「海水」に非常によく似ていることがわかります。つまり、胎児は生まれてくるまでの時間を、羊水という「海」の中で過ごしているのです。


海水に溶けている成分グラフ血液に溶けている成分グラフ

血液にみる「人間」と「海」との関係

羊水以外にも、人間の体には「海」が存在しています。その一つが血液です。「生物の血液は、もともと海水だった」といわれるほど、「海水」と血液のミネラルバランスは似ています。その類似性は、人間の血液に溶けている元素の種類と、「海水」に溶けている元素の種類を調べてみると一目瞭然です。また、血液同様に、体の中をめぐる組織液のミネラルバランスも、「海水」に似ていることがわかっています。このように、羊水や血液などと「海水」の類似性からも、「海」と私たち人間の間には、切っても切り離せない関係があることがわかります。